どーもkazuhaです!最近本当に寒くなって、いよいよシーズン到来という感じになってきましたね!みなさん冬の準備はもう出来ているのでしょうか?ちなみに私は何も出来ていません(笑)来期のギアもこれからスポンサーメーカーと話を詰めていくところです。遅っ!
さて今回のコラム、テーマは…スノーボーダーと仕事、について書いてみます。
私自身、スノーボーダーとしての活動を続けながらずっと会社員をしておりまして、スノーボードを始めてから十うん年、ずっといわゆるサンデーボーダーなんですけれども…私も若い頃は、特に具体的ビジョンがあった訳ではないのですが、スノーボードをもっと上手くなりたい!と、篭ることに憧れていた時期もありました。まあ結局いろんな理由によりサンデーのまま今に至るわけですが、最近の若い世代の(こんなこと言うと超年寄りくさいですが…)スノーボーダーはどうなんでしょうか?
私の知る限りでは、山にいる「あいつは上手い!」だとか「どこどこがスポンサーについている」なんて人は学生を除いて大抵が冬はスノーボードだけをしている人が多いですね。少し世代が上にいくと、スノーブランドを立ち上げたり、メーカーやショップと関わりを持ったりといった感じで、プロデュースする側に回っていく人も多い気はしますが、でもそういう人達はスノーボード人口で考えるとたぶんほんの一握りであって、残りの人達は一般企業に就職したり、スノーボードとは関係ないところで起業していたりするような人が多いと思います。
人口も一時ほどいないですし、スキー場そのものが閉鎖したりとあまり景気のいい話を聞かない業界になってきつつありますからね…業界全体が盛り上がらない限りは、前線で活躍する立場から退いたとき、スノーボーダーに残る現実は厳しいものがあるかも、というのは否めないような気がします。
ただ、スポーツをやる人っていうのはある程度そういうことは予測をしていると思うし、何もスノーボードだけがそうではないんですよね。先日、元Jリーガーで現在はコーチをしている友達と話をしたのですが、サッカーのトップリーグでさえ生活していくのがやっとという人がいるようですから…。ただし、サッカーの場合は指導者としての道が結構あるみたいです。2部チーム、ジュニアチーム、ユースチームなどを入れると全国にかなりの人数のコーチがいるようで、活躍した選手などにはある程度の受け皿もあるのかなと…でもこれはあくまでスノーボーダー的視点で聞いた話であって、実際のところはどうな
のかはわからないですけどね。スノーボーダーにはコーチを職業としている人っていうのはなかなかいないなぁ…と思いながら聞いた話なので。
とまあ話はそれてしまいましたが、スノーボードに限らずスポーツ選手っていうのは旬を過ぎたときの自分の身の振り方というか、仕事について、早めに考えておくに越したことはないのかなーなんて。
とはいえ、バリバリ活躍している10代の選手が20年先のことを考えながら活動するなんていうのも難しい話ですし、なんだか夢が無いような気もしますけどね!
こういう考え方をするようになるっていうのは歳をとった証拠なのでしょうか(笑)もしくはちょっと現実的な考え方をするのは女性的視点もあるのかもしれないですね。
なんて、堅い感じにまとめてしまいましたが、実は言いたかったのはこういうことではなく(笑)もっともっとスノーボード業界が盛り上がればいいな!と。ガツガツ盛り上がって景気が良い業界になって、スノーボードに関わる職業を選択できるって人が増えるといいな。なんて思ったりしたわけです。
さて、そろそろ札幌では街にも初雪のニュースがやってくる頃です。みなさん風邪には気をつけて、万全の状態でシーズンを迎えましょう!!
【2006年10月25日】
西野 壱葉(にしの かずは)
北海道登別市出身。
札幌近郊をホームにし、パウダーを攻めつつスロープスタイルやジブもこなす。
OLサンデーボーダーでありながら、オリジナルブランドの展開やキャンプやツアーの企画やコーチもこなすマルチライダー。また、スノーボードクロスにおいて北海道トップクラスのライダー。
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